大妻女子大学英語教育研究所 The Institute for Research in English Education

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体験談・学生の声

【2023年度】アカデミック英語オンラインスピーキング講座

英語教育研究所では、全学生を対象に「アカデミック英語オンラインスピーキング講座」を開講しています。
この講座では、集中的な指導を通して論理的に英語を話す力を養います。英語での高度な表現力を身についけたいと考えている学生、留学を希望する学生、IELTSやTOEFLiBT等の英語検定試験で高得点を獲得したい学生など、5名の学生が参加しました。
本ページは、過去の受講者の声を掲載しています。(※順不同。掲載にあたり、読みやすくなるように一部表現を変えています。)

人間関係学部人間関係学科社会学専攻3年 Uさん

なぜこの講座に参加しようと思いましたか?
TOEIC S&Wを受けようと思い、そのためにSpeakingの能力を上げたかったからです。
講座を受講した感想をお聞かせください。
普段できないスピーキングの練習ができたためとても勉強になりました。また、アカデミックなスピーキングの仕方について習ったことがなかったため、指摘などをしてもらえるのはありがたかったです。
この講座のどのような所が勉強になりましたか?
アカデミックスピーキングにおいての話の構成の仕方です。

文学部英語英文学科2年 Yさん

なぜこの講座に参加しようと思いましたか?
英語学習においてスピーキング力を伸ばす機会が欲しかったからです。
講座を受講した感想をお聞かせください。
先生のアドバイスが非常にわかりやすく、自分の改善点が明確化されました。
この講座のどのような所が勉強になりましたか?
どのように理論的に話すかがわかりました。

家政学部児童学科児童学専攻1年 Nさん

なぜこの講座に参加しようと思いましたか?
自分のspeaking levelを向上させたかったからです。
講座を受講した感想をお聞かせください。
自分がこれから何をするべきか何が足りていないのか再確認するとても良い機会となりました。
この講座のどのような所が勉強になりましたか?
自分から積極的に発言することの大切さを学びました。

最後に総評として、日米両国で教育を受け、米国の大学・大学院での応用言語学・英語教育学の教授経験のある、本研究所 服部孝彦教授から、講座を開催してのコメントを下記に掲載いたします。
アカデミック英語オンラインスピーキング講座では、論理的に英語を表現することを学びました。英語のスピーキングは、ひとりでは勉強しにくいものです。この講座では、5名という少人数で、一人ひとりの英語スピーキング力を徹底的にサポートしながら進めました。アカデミックな英語の理解を高めておくことは、英語の知識を全般的に向上させることに繋がります。もちろん簡単なことではありませんが、アカデミック・スピーキング力が向上する分だけ、学生たちの可能性も広がると考えております。
講師紹介

服部孝彦(はっとり・たかひこ)

本研究所専任教員、本学教授。

初等・中等・高等教育を日米両国で受けた元帰国子女。言語学博士(Ph.D.)。大妻女子大学助教授、米国ケンタッキー州立ムレー大学(MSU)大学院客員教授を経て現職。早稲田大学講師を兼務。国連英検統括監修官、JSAF-IELTS アカデミック・スーパーバイザー、文部科学省WWL企画評価会議メンバーとして、我が国のグローバル化推進の中心として活躍している。元NHK英語教育番組講師。著書に文科省検定中学および高校英語教科書ほか、著書は190冊以上。日本に本拠地を置く現在でも日米間を頻繁に往復し、米国の大学での講義・講演、国際学会での研究発表を精力的にこなす。