大妻女子大学英語教育研究所 The Institute for Research in English Education

大妻女子大学英語教育研究所 The Institute for Research in English Education

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留学を目指す方

TOEFL iBT®

特徴

TOEFLテスト(Test of English as a Foreign Language)は、1964年に英語を母語としない人々の英語コミュニケーション能力を測るテストとして、米国非営利教育団体であるEducational Testing Service(ETS)により開発されました。大学のキャンパスや教室といった実生活でのコミュニケーションに必要な、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を総合的に測定します。
TOEFL iBTテストは2005年9月に米国で導入され、日本では2006年7月から運用が開始されました。アカデミックテストとして、コミュニケーションに必要な「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的に、かつ高い精度・公平性をもって測定されます。さらに、各スキルを組み合わせて、課題を遂行する能力を評価するなどどれだけ英語を「知っているか」ではなく、「使えるか」に焦点をあて、より実生活に即したコミュニケーション能力を測定するテストです。テストセンターで1人1台のコンピュータが割り当てられて全セクションをコンピュータ上で受験します。

*TOEFL iBTテストに申込みを行う際には、オフィシャルサイト上でMy Home Page(個人アカウントページ)の作成が必須です。My Home Pageでは会場・実施スケジュールの最新情報を確認することができます。

受験料(2024年3月時点)

US$245 ※2021年2月より受験料改定となりました(改定前US$235)

試験日程

公式サイトをご確認ください。

関連サイト

TOEFL ITP®

特徴

TOEFL ITPテストは、世界最大規模のテスト開発機関Educational Testing Service(ETS) により作成・提供されるペーパー形式の団体向けテストプログラムです。ペーパー版TOEFLテスト (TOEFL PBTテスト) のために制作された数多くのテスト問題を受け継ぎ、グローバルスタンダードによる評価測定を身近に教室内で行うことができます。

関連サイト

IELTS™

特徴

International English Language Testing System(IELTS:アイエルツ)は、海外留学や研修のために英語力を証明する必要のある方、イギリス、オーストラリア、カナダなどへ海外移住申請される方に最適なテストです。イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼすべての高等教育機関で認められており、アメリカでも、アイビー・リーグを含む3,000以上の教育機関で採用されています。受検者の目的によって「アカデミック」と「ジェネラル・トレーニング」の2つのモジュールに分かれ、それぞれ英語で必要とされる4技能(リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング)全てを測定するテストとなっています。テスト結果は、0から9までのスコアで評価され、各技能にも同じようにスコアがつきます。受験方法はペーパー版とコンピューター版から選択できます。ペーパー版ではリスニング、リーディング、ライティングは筆記テストで、コンピューター版ではリスニング、リーディング、ライティングはコンピューターを使って行われます。スピーキングはどちらの受験方法でも、試験官と1対1の対面形式となっています。
 日本国内では、現在2つの団体が公式テストセンターとして試験の実施・運営を行っています。試験の開催頻度は高く、ほぼ毎週行われています。

受験料(2024年4月時点)

25,380円(日本英語検定協会)/27,500円(JSAF)

試験日程

公式サイトをご確認ください。

関連サイト

ケンブリッジ英語検定

特徴

Cambridge English Qualifications(ケンブリッジ英語検定)は、英国ケンブリッジ大学の非営利組織であるケンブリッジ大学英語検定機構(Cambridge Assessment English)が開発、提供している国際通用性の高い英語能力認定試験です。「A2 Key」(キー)、「B1 Preliminary」(プレリミナリー)、「B2 First」(ファースト)、「C1 Advanced」(アドバンスト)、「C2 Proficiency」(プロフィシエンシー)の5つのレベルから成り、多様な生徒・学生の能力への適合性を満たす試験です。2009年以降、中高生対象の「フォー・スクールズ」シリーズが加わり、学校教育との効果的な連携も可能になりました。 もともと日本の高校生を対象に作成された「A2 Key」(キー)試験など、現在でも日本の学習指導要領と高い親和性が見られます。リーディング、ライティング、リスニングのテストはコンピューター版とペーパー版があります。スピーキングテストは真の能力を測る最善の方法として受験者2名をペアにして行う対面式テストを実施しています。

受験料

試験の種類および受験場所によって決まります。詳細は、最寄りの試験センターにご確認ください。

試験日程

最寄りの試験センターにご確認ください。
試験センター

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