大妻女子大学英語教育研究所 The Institute for Research in English Education

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体験談・学生の声

【2024年度】アカデミック英語オンラインスピーキング講座

英語教育研究所では、全学生を対象に「アカデミック英語オンラインスピーキング講座」を開講しています。
この講座では、集中的な指導を通して論理的に英語を話す力を養います。英語での高度な表現力を身についけたいと考えている学生、留学を希望する学生、IELTSやTOEFLiBT等の英語検定試験で高得点を獲得したい学生など、5名の学生が参加しました。
本ページは、過去の受講者の声を掲載しています。(※順不同。掲載にあたり、読みやすくなるように一部表現を変えています。)

2024年度アカデミック英語オンラインスピーキング講座

家政学部食物学科4年 Hさん

なぜこの講座に参加しようと思いましたか?
英語力を向上させるために英語に触れる機会を作りたいと思ったからです。
講座を受講した感想をお聞かせください。
長時間英語に触れることができてよかったです。
この講座のどのような所が勉強になりましたか?
様々なトピックに関して英語で伝える練習ができたところです。

文学部英語英文学科2年 Nさん

なぜこの講座に参加しようと思いましたか?
スピーキング力を伸ばしたかったからです。また前回の服部先生のスピーキング講座が勉強になったため、今回レベルを上げたことをしたかったからです。
講座を受講した感想をお聞かせください。
とても楽しかったです。答えるのにつっかえる少し難しい質問もありましたが、それを考える工程も重要だと思いました。英語を学んでいる学生たちで意見をシェアしつつ、先生からのフィードバックをもらえるのがとても良かったです。先生から全体的にポジティブな意見をもらえるため、モチベーション向上にも繋がりました。
この講座のどのような所が勉強になりましたか?
質問内容が普段の経験から語るものが多く、上手に知っている単語をつなぎ合わせて、全員に伝わるような答え方を考え、挑戦するところが勉強になりました。

文学部英語英文学科2年 Yさん

なぜこの講座に参加しようと思いましたか?
英語のスピーキング力をつけたかったからです。
講座を受講した感想をお聞かせください。
レベルの高い皆さんと話すことで刺激をもらえました。
この講座のどのような所が勉強になりましたか?
即座にトピックに対して英語を話すことです。

家政学部ライフデザイン学科4年 Tさん

なぜこの講座に参加しようと思いましたか?
 英語を話す機会を増やしたいと考えたからです。
講座を受講した感想をお聞かせください。
思ったよりも自分の言葉で英語を話すことは難しかったですが、とにかく話そうとしてみることが大切だと感じました。
この講座のどのような所が勉強になりましたか?
咄嗟に与えられた課題に対して、即座に自分の言葉で答えなければならないところです。もう少しロジカルに答えられるようになりたいと感じました。

2024年度アカデミック英語オンラインスピーキング講座 参加者の様子

最後に総評として、日米両国で教育を受け、米国の大学・大学院での応用言語学・英語教育学の教授経験のある、本研究所 服部孝彦教授から、講座を開催してのコメントを下記に掲載いたします。
アカデミック英語オンラインスピーキング講座では、論理的に英語を表現することを学びました。英語のスピーキングは、ひとりでは勉強しにくいものです。この講座では、5名という少人数で、一人ひとりの英語スピーキング力を徹底的にサポートしながら進めました。アカデミックな英語の理解を高めておくことは、英語の知識を全般的に向上させることに繋がります。もちろん簡単なことではありませんが、アカデミック・スピーキング力が向上する分だけ、学生たちの可能性も広がると考えております。

講師紹介

服部孝彦(はっとり・たかひこ)

本研究所専任教員、本学教授。

初等・中等・高等教育を日米両国で受けた元帰国子女。言語学博士(Ph.D.)。大妻女子大学助教授、米国ケンタッキー州立ムレー大学(MSU)大学院客員教授を経て現職。早稲田大学講師を兼務。国連英検統括監修官、JSAF-IELTS アカデミック・スーパーバイザー、文部科学省WWL企画評価会議メンバーとして、我が国のグローバル化推進の中心として活躍している。元NHK英語教育番組講師。著書に文科省検定中学および高校英語教科書ほか、著書は190冊以上。日本に本拠地を置く現在でも日米間を頻繁に往復し、米国の大学での講義・講演、国際学会での研究発表を精力的にこなす。