大妻女子大学英語教育研究所 The Institute for Research in English Education

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体験談・学生の声

【2025年度】はじめてのTOEIC L&R講座

英語教育研究所では初めてTOEICを受験する学生や、学習方法が分らない学生を対象に「はじめてのTOEIC L&R講座」を開講しています。

本研究所石木利明所長より、各パートの解説やポイント、問題集の使い方、受験前までにすべきことの説明がありました。対面の会場とビデオ上映を合わせ、約60名の学生が参加し、多くの学生から「分かりやすかった」「教えていただいた学習方法で試験までに対策をしたい」という意見がありました。
本講座に参加した学生の声を一部紹介します。
(※順不同。掲載にあたり、読みやすくなるように一部表現を変えています。)
第1回リスニングセクションの感想を教えてください。
TOEICの問題形式や解く際の注意点を0から知ることができました。実際にリスニング問題を解いて音声に慣れることができて良かったです。
-家政学部食物学科1年 Uさん

TOEICがどんなものなのか全く分からなかったが、今回の講座に参加し、問題構成や勉強の仕方などが理解できました。私は英語が苦手なので地道に勉強してTOEIC対策を進めていきたいです。
-家政学部ライフデザイン学科1年 Oさん

リスニングの勉強法が分からなかったため、この講座を受講しました。ディレクション音声が流れている間にした方が良いことが分かりました。またパラレルリーディングが効果的であること、読むこと、語彙が重要であることが分かって良かったです。
-文学部日本文学科3年 Fさん

TOEICの点数を上げたいと思い、今回参加しました。Listeningの問題を聞き取れない箇所があるのは、英語を語順通り読めていないことが関係していると実感しました。これからはパラレルリーディング、オーバーラッピングを取り入れた学習をしていきたいと思います。
-文学部英語英文学科2年 Kさん

TOEICの練習をすることができて良かったです。各パートの設問、パターンも知ることができて良かったです。
-社会情報学部社会情報学科3年 Kさん

TOEICがどのような問題で構成されているかが理解できました。音声が読まれている時に次の問題の問題文を読むなどのコツも知ることができて良かったです。また今回、聞き取れない単語が多かったので覚えられるようにしたいと思いました。
-データサイエンス学部データサイエンス学科1年 Sさん

第2回リーディングセクションの感想を教えてください。
今までTOEICを受けたことがなかったので、問題形式を知ることができて良かったです。高校までは毎日単語帳を見て学習していたけれど、勉強方法を変えてみて自分に合うものを見つけていきたいです。
-家政学部食物学科1年 Sさん

とても丁寧に解説してくれて分かりやすかったです。TOEICの勉強法も試しやすいものが多かったのでやってみようと思いました。
-文学英語日本文学科1年 Sさん

 TOEICの問題をPartごとに一緒に解いて解説をしてくれたお陰で、どのような形式で問題が展開されるのかが分かりました。自分で勉強する時、どのようなことをすれば良いかを迷っていたので、今回、復習の詳しいやり方を教えてもらい、具体的なイメージができて良かったです。
-文学英語日本文学科1年 Uさん

単語を覚えようとして単語帳をやろうと思ってましたが、自分が今見たり、聞いたりした単語をノートに写して覚えていこうと思いました。沢山の問題集を解いて、知らない単語を覚えられるようにしていきたいと思いました。
-文学部英語英文学科1年 Sさん

リーディングの解き方や対策勉強の仕方、お勧めの文法書や単語帳について知ることが出来て良かったです。
-社会情報学部社会情報学科2年 Nさん

TOEICの過去問を解いてみて、現在の語彙力では文章の意味が分からなかったので、問題集を買って分からなかった単語を見つけて語彙力を付けたいと思いました。
-データサイエンス学部データサイエンス学科1年 Sさん

最後に、本講座の担当講師である本研究所石木利明所長からのコメントを下記に掲載いたします。
英語学習者にとって「受験するのが当たり前」と見做されているTOEICですが、実はなかなかに過酷な試験で、高校までに学習してきた語彙だけでは全く歯がたたない文章を大量にかつ迅速に聞き取り・読み取り、設問の答えをほぼ瞬時に選択しなければならない情報処理力が要求される問題が出題され、しかも2時間という長時間集中力を途切らせずにこれに取り組まなければなりません。
何の対策もせず、現在身につけている英語力だけを頼りにやみくもに受験しても、確実に惨敗・撃沈してしまう、そういう試験だと言っていいでしょう。では、どうすればいいのか。
まず、問題は決まったパターンで出題されるので、パターンを知り、パターンに習熟することが必要です。この「パターンに慣れる」というのが対策の第一歩となります。敵はある意味単純な攻めしかしてこないわけですから、敵の仕掛けてくる戦術に慣れることが大事です。
また、問題の発話・文章には、これまでの英語学習では出会ったことのない、ビジネスを中心とするいわば「大人の社会の語彙」がたくさん出てきます。単語・熟語はどんなに覚えても覚えすぎることはありません。語彙の豊かさがテストの結果に直結することを認識してほしいと思います。
今回の講座は、これまで一度もTOEIC L&Rを受験していない人を対象とするものでしたが、受験の経験がある人でも、TOEICのテスト形式を綿密に分析したことのない人や、スコアを伸ばすためにどんな勉強をしたら良いのか戸惑っている人にとっても有益なお話ができたのではないかと思います。
来年度も開催する予定です。多くの学生の参加をお待ちしています。